http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AP03R0/
qid=1126578495/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-2213686-5087512
発売の事実を知った90秒後には決済してたw
ファミコン世代とは言うもののわたしはどっちかというとマリオ派じゃなかった。
いわゆる飛行機というかインベーダーが進化したシューティングゲームもの派。自機が3機ほどあってボタン押したら弾が飛ぶやつ。
しかも縦スクロール。グラディウスとかの横スクロールは苦手。
その代わり縦スクロールのシューティングに至っては小学生の分際で高椅名人よろしく1秒間に16連射できるなどという異様な特技を持っていたし、弾と弾の間を舐めるようにかいくぐって、それはそれはネ申のような技術を持っていたし、他人にも認められていました。ああいう世代ってゲームとか超得意になるとすげーって言われる世代だもんなあ。
「ゲーム大会が関東だけじゃなかったらなあ」とか思ったりもしてました。そのくらいシューティング廃人でした。まー小学生ならそんなもんか。
高学年になってきてドラクエが全盛となってしまってからはシューティングも卒業してそっち系にいくがなんというか、エニックスの謎かけが私の性格には悶絶するくらい合わなかった。
というかアホみたいな謎かけが3日たっても解けない。
「ラーの鏡はどこよ」、ってクラスの友達にせがんだ覚えもある。
そのくせ不思議とポートポア連続殺人事件がジャストフィットしたのかあっというまに解決。
その後からというものの、ゲームといえば殺人事件解いたりする探偵物、いわゆるアドベンチャーゲームにシフトチェンジしてバシバシとクリアしていった。まー、その頃愛読書といえば江戸川乱歩だったし、小学校の図書館の怪人20面相シリーズはほとんど読んだ覚えがあるくらい推理小説マニアになってたような。その時期と合っていたのか、ゲームソフトごときが用意するトリックなんぞ軽かったのかも。
今の高グラフィックが感動なのも、あの頃のドット絵の単純ゲームがあったからだろうなーとか思うわけで。
今の子供達のようにいきなり超絶CGでやたら難解なゲームの内容なんか出されたらきっと好きになってなかったと思う。
それが証拠に今の子供向けのゲームってかなりCGなど手を抜いてるかと。
小学校の卒業アルバムに
「ゲームプログラマになりたい」って書いてた自分に以前驚いた。
ゲームではないけど少なくともプログラムには触っている。
あの頃の将来の希望なんて意識なんてしたことなかったのに。
三つ子の魂百までとはよく言ったもんである。